正しい練習メニューの決め方

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今日は何を練習しようかな?

練習メニューを決める前に、練習の目的を明確にしましょう!

センターショットやったことありますか?

皆様、センターショットを練習されたことはありますでしょうか?

おそらくは日本で1番有名であろうと思われるこの練習、ほとんどの方がされたことがあるかと思います。

では、

『それは何のために練習されたのでしょうか?』

この質問に即答出来なかった、あるいは「本に書いてあったから」「人からやるように言われたから」などの理由しか上がらなかった場合は、練習メニューの決め方を間違ってしまっている可能性があります。

『センターショットのための練習』

になってしまっていて、技術の向上は見込めるかもしれませんが、それが実戦で活かされるまでには時間がかかってしまうかもしれません。

もちろんビリヤードをされる方の中には、試合には出ないと決めていて、娯楽としてプレーされている方も大勢いらっしゃいますので、その方はそのような取り組み方でも全く問題無いと思います。

ただ、頻繁にトーナメントに出場されていて、競技としてプレーされている方は、その意識を改善することで試合でのパフォーマンスを上げることが出来ると思います。

『練習の目的』→『練習メニュー』

本来『練習メニュー』というものは、

「今日はセンターショットをやろう。」

「今日は押し球の練習をやろう。」

というように、いきなり決まるものではなく、

「ルーティンの確認をしたいから、センターショットの配置でやってみよう。」

「この前の試合で押し球のコントロールをミスして取りきれなかったから、押し球の精度を上げる練習をしよう。」

というように、『練習の目的』があってこそ決まるものです。

その日の練習を始める前に、

『今日自分は何を強化したいのか?』

を明確にしてから、

『そのためにこの練習をしよう。』

というようにメニューを決めるようにしましょう。

練習にさらに『アレンジ』を

上記のようにメニューを決めた後、

『そのメニューにさらにアレンジを加えることは出来ないか?』

と考えるようにすると、さらに中身の濃い練習が出来ます。

例えば、練習メニューとしてセンターショットが選ばれる際の目的は、

・フォームを固めたいから

・真っ直ぐなストロークを身につけたいから

・ルーティンを作りたいから

・シュート力を上げるたいから

・真っ直ぐの自信をつけたいから

・撞点の確認をしたいから

・力加減の練習をしたいから

・連続成功の記録を作りたいから

・試合で似たような配置を外したから

・ローテーションの試合でよくあるから

などが考えられると思いますが(他にもたくさんあると思います)、それぞれの目的に応じて練習をアレンジしてみましょう。

上記の例で言うと、

「フォームを固めたいから」

であれば、そもそもセンターショットを撞く必要すらなく素振りだけでも充分かもしれません。

「真っ直ぐの自信をつけたいから」

であれば、長クッション際で行った方が真っ直ぐをハッキリと認識出来て効果が上がるかもしれません。

「撞点や力加減の確認をしたいから」

であれば、毎回ストップショットではなく、押しや引きも織り交ぜた方が良いかもしれません。

「試合で外したらから」

であれば、その時の試合会場や対戦相手、スコア、その他の球の配置など、細かくイメージした方がよりリアリティのある練習になるかもしれません。

「ローテーションの試合のため」

であれば、毎回15番を使ったほうがプレッシャーがかかるかもしれません。

(※これらは全て例であって、必ずこうするべき、という提案ではありません。)

中には、本来のセンターショットから大きく練習メニューが変わってしまうものもありましたが、『目的』あっての『メニュー』なので、むしろその方が正しい取り組み方と言えると思います。

練習の効果=質×量

練習で得られる効果は、

『質×量』

で決まります。

『量』を追い求めることはある意味簡単で、既に多くの方が意識的に取り組まれているかと思います。

ただ、練習の『質』に関しては、自分自身含めまだまだ改善の余地がある方が多いのではないでしょうか?

『練習の目的』を明確にしてから『練習メニュー』を決めて、さらにその練習の効果を上げるために『アレンジ』出来るかを考えてみる。

このように取り組んでいくことで、今まで以上に練習の『質』を上げていきましょう。

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