【以前このような記事を書きました↓】

ひねりの「トビ」と「カーブ」
意図的に手球の左右を撞いて横回転をかけ、動きに変化を与えることを「ひねり」と言います。具体的には「クッションに当たってからの進行方向」が、手球の右を撞けば右側に、左を撞けば左側に、変わっていきます。ビギナーの頃は、基本的には手球の中心付近や...
今回はひねり加減をコントロールする練習方法の紹介です。
このようにセットします。
手球はフットスポット、的球は左側長クッション1Pから球1個分浮いてます。
この配置で1番を左下コーナーに入れて、
右長クッションの各ポイントに手球をコントロールしていきます。
やってみます。
(動画の中で「何時」という表現が出きますが、これは手球を時計に見立てて、文字盤の位置で撞点を表したものです。)
こんな感じです。
今回は各ポイント1回ずつで行いましたが、実際練習する時は同じポイントをたくさん繰り返して、精度を上げていきましょう。
今まであまりひねりを使ってこなかった方には、球を入れるだけでも少し難しく感じるかもしれませんが、早めに慣れておくと後々メリットも多いので是非やってみて下さい。
またこの形に慣れてきたら、自分なりに配置をアレンジしても良いと思います。
その際の注意点ですが、ある程度フリがあって、尚且つ7割8割くらいは入れられる自信のある配置にして下さい。
配置そのものの難易度があまり高過ぎると、何の練習をしているのか趣旨がブレてしまうので。
ということで、ひねり加減コントロールの練習方法紹介でした。