
どれくらい引けたら良いのかな?

ひとまずこれくらいを目指しましょう!
「引き球て、どれくらいまで引ける様になったら合格ですか?」
B級位のスクールの生徒さんから、たまにこんな質問を頂きます。
正直なかなか難しい質問です。
どこまで引ければ良いのか?
本当の極論を言えば、どこまででも引けるように努力し続けて欲しい、という解答になってしまうのですが、そう伝えるのもちょっとなぁ…
ということで、自分は普段こう答えています。
「手球2ポイント、的球2ポイントでスクラッチ出来たらひとまずOKです!」
つまりこれです。
ひとまずこれくらい引ければOKかと思います。
なぜこれでOKなのかという明確な理由は正直無いのですが、自分の感覚ではこれくらい引ければ、9ボールのゲーム中などで「ポジション出来ない、困った。」という場面がほとんど無くなるように感じています。
難し過ぎない練習を
「自分は引き球苦手だからこんなの出来ない…。」という方は、もう少し簡単な配置から練習するようにしてみましょう。
上達の秘訣は「成功体験」です。
いきなり難しいことに取り組んでミスの数を重ねるよりは、多少簡単でも成功の数を重ねる方が、イメージも良くなりますし、上手くもなります。
背伸びせずに、自分のレベルにあったメニューで練習していく様にしましょう。
【ヒント書いてあります↓】

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