クッションタッチの的球を入れやすくするテクニックで、「引っかけ」というものがあります。
この様な配置の的球を「普通に」入れるのはものすごく難しいですが、この「引っかけ」を使うとある程度入れやすくなります。
中上級者のほとんどの方はご存知だと思うのですが、やり方を説明します。
1、撞点は右、かなりひねる
2、「行き」は手球を空振りさせて、クッションに跳ね返ってからの「帰り」で的球に当てる
文章では少し分かりにくいですね…
実際にやってみます。
動画でも少しわかりにくいかもしれませんがこんな感じです。
この引っかけを使って、どのくらいの配置まで入れることが出来るのか試してみました。
0.5ポイントずらし。
すでに景色悪いですね。
お、出来ました。
1ポイントずらし。
出来る気はしないけどとにかくやってみます…。
おー!
1.5ポイントずらし。
…むむ。
無念…。
ここまでくると厚みというよりは、ポケットまで届かせられるかが問題になってきますね。
もっともっとトライすれば成功させられたかもしれませんが、今回はここで断念。