初級者の方向けの練習方法の紹介です。
配置はこちら。
これら6個の的球を、手球フリーボールの状態から取り切るドリル形式の練習です。
ではやってみます。
こんな感じです。
このドリルは、全くのビリヤード初心者の方には少し難しいかもしれませんが、イメージボールや手球の動かし方が少し分かってきた方には、ちょうど良い難易度の練習だと思います。
もしこれが簡単に感じる場合は、6個入れた後に手球は現状のままでもう一度6個セットし直して、そこからまたスタートし、それを失敗するまでひたすら繰り返す、という感じで取り組むのも良いと思います。
あるいは、これはもっと難しくなりますが、6個の的球の入れる順番を自分なりに決めて取り組んでみるのもいいかもしれません。
順番関係無しだと、球を入れる力だけでもある程度こなせますが、順番通りとなるとポジション力も必要になってくるので、また違ったドリルとして練習になると思います(順番の振り方によっては、B級位の方でも少し難しく感じることもあるかもしれません)。
【少し難易度を上げて↓】

ミニL字5個ドリル
C級の方向けの練習方法の紹介です。この様にセットしてください。手球フリーボールから、これらを順番関係なしで取り切る練習です。やってみます。近めの球を入れる力を養いながら、手球の大まかな動かし方も勉強出来るドリルで、C級位の方にはちょうどいい...