Step2、ビリヤード場に行ってみよう!

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それでは実際にビリヤード場に足を運んでみましょう。

ただそうは言っても、そもそもどこに行けばビリヤードが出来るのかも最初はわからないかと思います。

実は、いわゆる「ビリヤード場」以外にもビリヤードが出来る場所は結構あります。
ラウンドワンの様なアミューズメント施設や、快活CLUB、自遊空間の様なネットカフェでも、店舗によってはビリヤードテーブルが設置されていてプレーすることが出来ます。

最初からビリヤード場に行くことに敷居の高さを感じる方は、まずは上記の様な施設でデビューするのがオススメです。

そういった施設でまずは何回か遊んでみて、ある程度ビリヤードに慣れてきたら、ビリヤード場にも足を運んでみる、という形が良いと思います。

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(池袋「ビリヤード・ロサ」)

次に、料金やシステム、持ち物に関してです。

料金設定は地域やお店によって違いますが、おおまかに1時間600~1000円くらいです。またお店によってはパック料金が設定されていて、お得な料金で長時間プレーすることも出来たりします。
飲食物に関しては、お店によってシステムが違うので店員さんにご確認下さい。

持ち物に関してですが、特に何も必要ありません。全くの手ぶらで大丈夫です。
ボールやキュー(ボールを撞く為の棒)は無料で貸してくれます。また中には、ビリヤード用のグローブ(手とキューの滑りが良くなりプレーしやすくなる)や、高めのヒールで来られた女性用にスリッパやクロックスなども無料で貸してくれるような親切なお店もあります。

次にマナーに関してです。

ビリヤードもスポーツですので、他のスポーツ同様色々なマナーがあります。

中でも大事なのが、どんな遊びや競技にも共通することですが「他のお客様やお店に迷惑をかけない」ということです。

過度に大声を出して騒がないようにする、道具を大切に扱う、隣の人にぶつからないように配慮する、などです。

それとビリヤード特有のマナーとして、咥えタバコでのプレーは禁じられています。

昔の映画のスターの様に、タバコを咥えながらプレーする姿に憧れを感じている方もいらっしゃるかもしれませんが、タバコから落ちる灰がテーブルに張られている布(ラシャと言います)につくと当然汚れますし、最悪焦げて穴が開く可能性もあるので控えましょう(最近では禁煙化、あるいは分煙化されているお店も増えてきています)。

最後に、飲食物をビリヤードテーブルに置くのはやめましょう。
万が一こぼしてしまった際に、ラシャにシミがついてしまうかもしれないので、これもお気を付けください。

他にも色々なルール、マナーがありますが、とりあえず最低限上記を守って頂ければ大丈夫です。
あとは細かいことは気にせず、まずはとにかく楽しんでください。

Step3、ビリヤードの道具を学ぼう!